【CAMP】コールマンのビンテージランタン「242C」は「200A」の前身だったって知ってた?

CAMP

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コールマンのビンテージランタン「242C」について

ご存じでしたでしょうか。
この242C、いまでも人気の高いコールマンのビンテージランタン「200A」の前身であったことを。

ぼくはもちろん知りませんでした。

関連記事:【CAMP】eBayで落札したランタン、200Aたちが届いた!早い!

ていうか、手に入れてから「なにこれ?200Aではなさそうだけど」という感じで調べたんですものw

#242C

1947年?1950年

緑塗装の242Cが、評判が悪かったせいか、再びメッキタンクの登場。

242Bと比べ、細部の造りは異なっているが、デザイン的にはよく似ている。タンク裏側に、小さなサンシャイン・マークの刻印。

1949?1950年、最終に近いモデルでは、ポンプの形状が、後の200、200Aと同じ上からかぶせるように変化している。

参考:シングルマントル – コールマン博物館へようこそ!

eBayの出品説明欄に

4.) VINTAGE 242C NICKEL BOTTOM COLEMAN LANTERN DATED 12/48 NO DENTS ,NO CHIPS IN BURGUNDY VENTILATOR . VENTILATOR IS NOT ORIGINAL BELONGS TO AGM (AMERICAN GAS MACHINE) WITH RED LETTERING GLOBE . SUNSHINE OF THE NIGHT ON SIDE OF FONT . NEEDS NEW FUEL CAP GASKET AND GLOBE (THE GLOBE IS BURNT NOT BROKEN )

ベンチレーターは「アメリカン・ガス・マシーン社」のものです』とあるのでオリジナルのグリーンではありませんが、わが家のテント&タープはコールマンのバーガンディ色なのでちょうど合うなー、なんて思ったり。

だがしかし!ポンピングしてみてもまったくスカスカで手ごたえ無し!

上の英字の説明でも『燃料キャップとガスケットは要交換』らしきことが書かれているので何らかの手を加える必要がありそうですね。

ちゃんと点灯するとこちらの動画の様に明るく周囲を照らしてくれるようです。
いいなあ。。。
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はっきりと「242C」の刻印が見えますね。

持ち上げて底面を除くと。。。
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見えづらいですが『48年12月製造』の刻印が!

もう70年前の製品ですよ、これ。

ぼくなんかが扱えるのかなあ、と不安になります。

じつは「ポンプカップ交換」くらいしかやったことありません。


こちらをもう一度みて参考にしたいと思います。

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「The Sunshine of the Night」の刻印が見えます。

カッコいいなあ。

なかなか手ごわそうな「242C」を手に入れてしまいましたが、せっかくなのでちゃんと復活させてキャンプで灯してみせたいです。

まず工具買わないとな。。。


コールマン スーパーレンチ

コールマン用 チェックバルブ レンチ PRO (US、Canada兼用)

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