クルマに乗り込み、エンジンのセルを回すときに「あれ?少しかかりが鈍いな……」なんて思うことありませんか?

それ、バッテリー上がりの兆候かもしれませんよ!
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ぼくはだいぶズボラなタイプなのですが、そのことに気づいていながらもごまかしごまかし「まあ大丈夫でしょ」と乗り続けたあげく、結局出先とかで本格的にバッテリーがヘタってクルマが動かない!なんて状況に何度か陥ってます。
ていうことで今回はモビリオスパイクのバッテリー交換について記事にしていきますので、ぜひ参考にしてみていただければと思います。
Roadpartner(ロードパートナー)40B19L|スパイク用バッテリー購入

ドライバーのさらなる
「躍動」と「感動」のためにマツダが提供する国産車用の車検パーツ。売れ筋の車種に加え、交換時期を迎える対象車種にマッチングする豊富なラインナップを揃えています。お客様に「安心」「安全」「快適」なモビリティライフをご提供します。
引用元:マツダパーツ株式会社
今回モビリオスパイク用に選んだの新しいバッテリーはロードパートナーというブランドです。

どこそれ?って思ったらマツダのブランドでした
はじめは聞いたことないとこだなあ、なんて思ったんですがマツダのパーツメーカーなので品質は確かだと判断しました。
モビリオスパイク後期型のバッテリー交換手順

まずはスパイクのボンネットを開けます。

閲覧注意レベルの汚さですね

向かって右側(助手席側)にバッテリーが収まっていますので、この旧バッテリーを取り外していきます。

まずはバッテリーを固定しているステーの取り外しのため、ナット(手前側)を緩めます。
使用した工具は「10mm」径のスパナ1本のみ。

ぼくは先にステーから外すこととしました

続いてもう一方のステーのナット(奥側)を緩めます。

ナットを緩めることで車体側のステーフックも外せます。奥側のステーも同様です。

ステーを外すとこんな感じです。

ステーで上からバッテリーを押さえつけてる仕組みですね

ステーがなくなった状態がこちら。
このあとターミナルを外していきます。同じく10mmスパナでいきます。

はい、ここ大事です。
バッテリー交換の鉄則
『バッテリー交換は、ー(マイナス)にはじまり、ー(マイナス)でおわる』
これですね。
注意しながらキリキリ緩めちゃいましょう。

マイナス側のターミナル端子を外したらプラス側も緩めます。

ショートの危険があるのですみやかに外す!

はい、旧バッテリーを引っこ抜きました。


ホンダ純正バッテリー付いてたんですね
画像では見えづらいですが「平成26年3月(2014年)交換」とありますので4年以上使っていたようです。
長持ちした方だと思います。


はい、一気に取り付けちゃいました
モビリオスパイク後期のバッテリー交換|まとめ

重要なんでもう一度言います。
『バッテリー交換は、ー(マイナス)にはじまり、ー(マイナス)でおわる』

電気工事士持ってるぼくが言うんで必ず守ってくださいね!
で、バッテリー交換も終わってセルを回したらちゃんとエンジン掛かりました。当たり前ですが。
冬場はバッテリーが弱るので寒くなる前に備えが終わって良かったです。
寒くなったらこれしきの作業もおっくうですからね。
