【CAMP】242C、ビンテージランタンをメンテナンスしたら復活なるか？

242Cのポンプカップ交換をやってみた

先日の燃料キャップパッキン交換につづいて、一緒に購入したポンプカップ交換も行うこととしました。

コールマン Coleman オイルド ポンプカップ （216-5091） 5個セット

関連記事：【CAMP】ランタン「242Ｃ」の燃料キャップパッキン交換をした


ポンププランジャーを外したタンク側の画像がこちら。

やっぱりけっこう汚れてる。。。

本当はこういったところもクリーニングしていきたいところですが、まずは点灯・燃焼させることが目的です。

古いポンプカップを取り外そうと内側を確認するとみたことのない形状の「プッシュオンナット」が。

ぼくの知っているのは、

こんな形で、

この手順で取り外して交換するつもりでしたが、、、

一生懸命にラジオペンチでつまんでも、ビクともしない。。。

力まかせにグイグイ引っ張ること15分。

どうにもなりませんでした。

「押してダメなら引いてみな」

試しにこの四角いプッシュオンナット？を回してみました。

外れたよおい。。。

左側のポンププランジャーの先っぽ、ネジ切られてたんですね。

クルクル回したらあっさり外れました。

若干変形しちゃった。トホホ。

コールマン ランタンアクセサリー ポンプリペアキット　ポンププランジャー一式 
マントルのカラ焼きもして点灯試験！

と、紆余曲折ありましたけどなんとかポンプカップ交換も完了。

ポンピングしたらしっかりポンプ圧も利いている様子です。

だんだん胸が高まる一瞬です。

ちょっと大きめですがマントルを装着。

メラメラメラーーーー！！

さらに気分が高揚します。

バルブを「開」にし、『シュー』という音も聞こえます。

そこで、あらためてライターを近付ける。。。

が、点かない！！

その後もガッチガチになるまでポンピング、バルブを開く、ライターの火を近づける、

という動作を何度も繰り返すものの炎はあがってくれませんでした。。。

がっくし( ﾟДﾟ)



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けっきょくコールマンアウトレット流山店へ。。。

ツーバーナーのオーバーホールを依頼した ３０年ものだけどこれからも頑張ってもらう #コールマン #パワーハウスツーバーナー #キャンプ準備

Tomoki Nakayamaさん(@tomoki_na)がシェアした投稿 – 2018年 3月月3日午前12時32分PST

ということで雨天のなか、本日クルマを飛ばして千葉県の流山市にあるコールマンアウトレット流山店に行きました。

「シュー」音は出ているので、ぼくの理屈として

• タンク内に空気圧はしっかり掛かっているからOK
• ホワイトガソリンがちゃんとマントルまで出ていない
• ジェネレーター内でなんらかの詰まりがある
• バルブのどこかの部品に不良がある