2021年の年末からリースで乗り続けているクルマ、ハイエースのキーレスが最近反応悪くなってきてて、ググってみるとそろそろ電池交換する時期だったみたい。
リースナブル
今回は新車で納車されて3年ちょっとで電池切れを迎えた、ハイエースのスマートキー、キーレス電池交換について記事を書いてみたい。
キーレスの電池交換に使用した道具
- ボタン電池CR2032
- マイナスドライバー(精密ドライバー先端2mm程度)
- 爪を伸ばしとくと良し
何はなくとも電池交換するわけなんでキーレス用のコイン電池が必要。
ぼくははじめダイソーとかの100均で買おうと近所を探したんだけど、絶妙な田舎地域の我が家周辺の100円ショップには置いてなかったので結局ネットで購入した。

電池自体は約3年持つわけだからそんなに大量に必要ないと思うものの、このCR2032というボタン電池は汎用性が高くてエアタグなんかの電池にも採用されてるんだとか。はじめて知った。
なのでアップルユーザーでiPhoneをはじめとして、身の回りのデバイスがアップル製品に囲まれた人はまとめ買いしておくと良いかも。
ぼくはスマホはAndroid、PCはWindowsマンだからひとつで十分だった。
スマートキーを分解して電池交換する

スマートキーを普段使用してるとまったく意識してないけど、実は物理鍵が収納されていたりする。
上記画像の側面に凹みがあるのでそこにマイナスドライバーなどを差し込み「パキッ」と筐体を開けることができる。

ぼくは横着なので右手親指のツメをねじ込んで、溝に沿わせつつ開けることにした。

筐体を取り外すとご覧の通り。「CR2032」の刻印がある。
オレンジのやつはゴム製で、この下に電池が収まっているんだけど、おそらく防水のためにあるんだと思う。
ズボンのポケットに入れてたのを忘れて、そのまま洗濯しちゃうとかよく聞く話だし、ぼくも過去にモビリオスパイク時代にやらかしていたりする。

オレンジのカバーを取って、ツメでダイレクトに旧電池を外そうとしたけど、溝が小さすぎてけっきょくマイナスドライバーで取り外した。

ちなみに今回の電池はAmazonで購入したんだけど、この荷姿で到着していた。
このダンボールなどの端材は、本業のせどらーとしての緩衝材としてありがたく再利用させていただく。

新しいCR2032をスマートキーに装填。
その後はオレンジカバーを電池の上にかぶせて、筐体をはめなおす。以上。

電池交換後にキーレスのボタンを押下、しっかりと赤ランプが点灯することを確認。
これで無事に交換作業は完了。所要時間5分くらい。簡単ですね。
ハイエースのキーレス電池交換を実施したまとめ

今回は利用期間が3年を過ぎたハイエースのキーレス電池が切れかかってたので交換をしてみた。
モビリオスパイクのときもそうだけど、電池交換そのものはいたって簡単だし、お金も電池代くらいで時間もかからないからめんどくさがらずに自分でやるのが大事。
ぼくの父親はよくわからないままトヨタのディーラーに行って、言われるまま電池交換してもらって1100円かかった、と言っていた。
両親は「年金生活で家計が大変だー」と会うたびにぼやいてるんだけど、ぼくから言わせるとキーレス電池交換を自動車ディーラーにお願いするなんてあんたらは貴族か?という感想しかない。
無知は罪である。
クルマのトラブルといってもピンからキリまであるから、どこまで自分でやるか、できるかといったところを意識しておかないと割高な手数料を支払う羽目になるから気を付けたい。

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