トイレ問題に悩まされる女性陣、バンガローは…
恐る恐る奥さんにトイレの実情を伝えたところ、帰りたいと言い出した今回のキャンプ場、いかり潟。
今夜の寝床であるバンガローも紹介します。
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ドアを開けて内部を確認すると…
こんな感じ。
窓の右側が朽ち果てかかってる?
内部から入口を撮影。
やはり古さは否めません。
床のカーペットもやはり薄汚れていました。
奥さんにつられてしまったのか、なんだかぼくも帰りたくなってきた…
だがしかし、ロケーションは本当に最高だった!!
しかしながら無情にも時間は過ぎてゆき、夜も更けてまいりました。
若干の懸念はあるものの飲んで食べて、束の間は不安を忘れて楽しみます。
磐梯山の向こうに沈みゆく夕日が美しい…
手前の檜原湖の水面に映りこむ景色も素晴らしいです。
夕方から夜になり、20時も過ぎると満天の星空。
奥さんの「iPhone12Pro」が活躍する場面が遂にやってきました!
三脚とかで固定したらもっと綺麗に撮れたはずです。
次回のキャンプでは持ってこうと思います!!
ぼくの友人はあまりの星空に感動して桟橋で寝転んで30分以上空を眺めてましたw
いや、マジで星空は必見です!
いかり潟キャンプ場の総評
一気に時間はワープして翌朝11時、ぼくたち夫婦は友人2家族を残してお先にチェックアウト。
上記の画像は帰りのボートで磐梯山を撮影したものです。
ジャングルクルーズを彷彿とさせる冒険感、せっかく自然を満喫しにきたのに隣のサイトが騒々しくて気になる…などの、よくあるキャンプ場のちょっとしたストレスもなく、いかり潟キャンプ場の秘めたポテンシャルはかなり高いと感じました。
設備の古さはどうしても最後まで気になりましたが、ここをクリアすればかなり快適に過ごせることは間違いなく、何度でもリピートしたくなる施設だと感じました。
そういった意味では資金面をはじめとした課題は多いかと思いますが、いまはクラウドファンディングなどを利用することでかなりハードルは下がるんじゃないかな?と。
一方で、設備も改装されてバンガローなどの施設も一新されたらこのキャンプ場は大繁盛するでしょうから、今回のようなキャンプは楽しめないのかも、という思いも。
なかなか複雑な思いがありますが、今回のキャンプは「キャンパーの心構え」や「キャンプ場の経営」など、なかなかに考えさせられるキャンプとなりました。
帰りはホッと一息つきがてらの喜多方ラーメン!
あっさりスープのちぢれ?が懐かしい味で大満足でした。
8月はもう一回、地元埼玉県の「木のむらキャンプ場」に行く予定です!
2018年5月以来の「木のむら」です!
関連記事:【CAMP】埼玉県の穴場「木のむらキャンプ場」おすすめのサイトはGray!1日目
ぼくのブログの中では最もアクセスの多い人気記事ですので前回と比較したレビューも踏まえてお伝えしたいと思います!
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