まったくもって「愚か者」と言うほかないんですが、ぼくはパーソナルジム「24/7ワークアウト」で2回痩せて、2回リバウンドしました。
現在の体重は108kg。5年前のスタート地点に、きれいに戻っています。
マイキー成功談じゃなくてすみませんが、これがリアルです
ダイエットの記事はたいてい「痩せました!」で終わりますが、本当に知りたいのはその後どうなったかじゃないでしょうか。
この記事では2回の減量と2回のリバウンド、かかった費用、そして今も月1回ジムに通い続けている理由を包み隠さず書きます。


【結論】2回痩せて、2回ともリバウンド
まずは5年半の体重の推移をすべて公開します。
| 時期 | 体重 | 出来事 |
|---|---|---|
| 2021年1月 | 107.1kg | 1回目の入会 |
| 2021年4月 | 96.2kg | 1回目の卒業(−10.9kg) |
| 2023年4月 | 105kg | 約2年でリバウンド(+8.8kg) |
| 2023年5月 | 105kg | 2回目の入会 |
| 2024年夏 | 94.3kg | 15か月かけて−10kg |
| 2026年8月(現在) | 108kg | スタート地点へ逆戻り |
並べてみると、われながら見事な往復です。痩せる力はあった。継続する力がなかった。ただそれだけのことでした。
なぜリバウンドしたのか?2回に共通した3つの原因
1回目も2回目も、減量そのものは成功しています。問題はいつもぼく自身の習慣でした。2回の失敗を振り返ると、原因は驚くほど同じです。
原因①:糖質制限を解除、白米・うどん・パスタを元に戻した
最大の原因は食事です。分かりきってる話ですみませんが、ぼくの場合は完全にこれ。
1回目は卒業後に減量前の食事わんぱく無制限モード、2回目は前回記事の数か月後から糖質制限を「解除」していました。
最近はすっかり白米もうどんもパスタも、ほぼ以前と同じように食べるようになっています。



だんだん罪悪感も薄れていましたね



最近はもう「やよい軒」でおかわりしてるじゃん!
トレーニング自体をサボったわけではありません。2回目(2023年5月)から月イチですが現在もパーソナルトレーニングに継続して通ってもいます。
それでも戻ったということは、運動より圧倒的に食事の影響が大きかったということです。とくに2回目の減量は糖質を制限すれば面白いように落ちていたことから、炭水化物が大きく影響しているのは自明の理でしょう。
けっきょく食事制限を解除すれば同じだけ戻る——当たり前の話なのに、2回やって初めて腹に落ちました。
原因②:「10kg減量」をゴールにしてしまった
1回目は約4か月で10.9kg落としました。2回目も10kg落としています。数字だけ見れば大成功です。ただ、ぼくの中で「10kg減量=ゴール」になっていました。
2回目の入会から15か月かけて10kg減量して、心の中でどこかゆっくりと気が緩んでいきました。
トレーナーへの毎日の食事報告をサボり始めたタイミングから食事が徐々に元へ戻り、運動は相変わらず月イチのトレーニングのみ。ゴールテープを切ったつもりが、実際はそこがスタートラインだったわけです。
原因③:体重計に乗らなくなった


リバウンドは、ある日突然起きません。2年かけて、じわじわと8.8kg。これが本当に怖いところです。
毎日体重計に乗っていれば気づけたはずですが、痩せた達成感が薄れるころには、体重計に乗ること自体をやめていました。数字を見なければ、増えていることに気づけません。



気づいたときには「あれ、ズボンきつくない?」ってやつです
減量中の食事の工夫やメンタルの話は、2回目の減量に15か月取り組んだときの記録に詳しく書いています。あわせて読むと、落ちる時と戻る時の違いがよく分かると思います。
2回失敗して分かった、次にやるなら変えること3つ
ここまで読んで「じゃあどうすればよかったの?」と思われたはずです。ぼくはまだ成功していないので偉そうなことは言えませんが、2回同じ失敗をしたからこそ見えた「次に変えること」を3つ書いておきます。
①卒業後の食事ルールを、在籍中に決めておく
在籍中は完璧に糖質制限をやり、卒業した瞬間にゼロに戻す。これでは戻るのが当たり前です。
次にやるなら、卒業前にトレーナーへ「卒業後、週に何回なら白米を食べていいか」を具体的に聞いておきます。0か100かではなく、続けられる着地点を在籍中に決めておくべきでした。
②月1回でもトレーナーとの接点を残す
1回目の失敗は、卒業と同時にジムとの縁が完全に切れたことでした。管理してくれる人がいなくなった瞬間、生活は元に戻ります。
今のぼくが月1回(9,922円)通い続けているのは、この反省からです。減量のためではなく、切れないため。もし1回目の卒業直後からこれをやっていたら、105kgまで戻ることはなかったかもしれません。
③体重を記録し続ける仕組みを作る


数字を見なければ、増えていることに気づけません。毎日乗って自動で記録が残る体重計にしておけば、+3kgの段階でブレーキを踏めたはずです。
「体重計に乗る」という行為自体をイベントにせず、歯磨きレベルの習慣にしてしまうこと。これが3つ目の反省です。
まとめると、「食事のルール」「人とのつながり」「記録」——この3つを卒業後に手放したことが、2回のリバウンドの正体でした。
2回の減量にかかった費用【総額93万円】
| 1回目(2021年1〜4月) | 484,830円(週2回×16週の短期集中プラン) |
| 2回目(2023年5月〜2024年9月) | 月12,540円(月1回) |
| 現在の継続トレーニング | 月9,922円(月1回) |
| ここまでの総額 | 約926,000円 |
5年半で、ここまでに払った総額は約93万円。そして今も月9,922円が出ていくので、このペースだと2027年春には100万円に到達します。それだけ払って、体重はスタート地点。数字だけ見れば、目も当てられません。
それでも「無駄だった」とは思っていません。その理由が次の話です。
それでも月1回通い続けている理由【運動習慣とおしゃべり】
体重が戻った今も、ぼくは同じトレーナーさんのところへ月に1回、通い続けています。減量プログラムではなく、月9,922円の継続コースです。目的は、正直に言うと痩せることではありません。
① 運動する習慣を、細くても切らさないため
② トレーナーさんとのおしゃべりが楽しいから
②を笑わないでください。これが意外と大きいんです。自営業で一人で仕事をしていると、体のことを気にかけて話してくれる人は家族以外にいません。月1回、「最近どうですか」と聞いてくれる人がいる。それだけで、完全に投げ出さずに済んでいます。
もし月1すら通っていなかったら、107kgではなく115kgになっていたかもしれない。そう考えると、この9,922円は「戻りきらないための保険」のようなものだと思っています。



痩せるための場所じゃなく、崩れきらないための場所として通っています
これから24/7ワークアウトを検討している人へ
2回通ってリバウンドしたぼくが言えることは、3つです。
- 痩せることは、たぶんできます。ぼくは2回とも10kg落ちました。プロの管理下に入れば、体重は動きます
- 問題は卒業後です。戻したい食事があるなら、減量中からその折り合いを考えておくべきでした
- 細くても、つながりを残しておく。月1回でも通い続けるプランがあるなら、卒業後こそ検討する価値があると思います
合う・合わないは人それぞれなので、まずは無料カウンセリングで「卒業後どうすればいいか」を直接聞いてみるのが一番確実です。ぼくが最初に相談したときも、勧誘というより現状のヒアリングが中心でした。
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【まとめ】2回痩せて2回戻って、分かったこと
107kg→96kg→105kg→95kg→107kg。数字の上では、ぼくは5年半・93万円かけて振り出しに戻りました。
リバウンドの正体は「食事のルール」「人とのつながり」「記録」を手放したこと。この3つさえ卒業後も持ち続けられれば、結果は違ったはずです。3回目に挑戦するかはまだ決めていませんが、決めたら、またここに正直に書きます。
減量期の詳しい食事内容やメンタルの記録は、こちらにまとめています。
→ 【24/7ワークアウト】2回目の減量に15か月取り組んで変わったこと【食事とメンタル】
※本記事は個人の体験に基づく記録です。効果や結果には個人差があります。

