【プロせどらー愛用】動作確認に欠かせないJACKERYのポータブル電源

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ジャンクせどらーの生活

ぼくはふだん店舗なんかで仕入れた商品は、後日時間の空いたタイミングでかんたんなメンテナンスや動作確認をしてから外注さんに渡して出品する、というルーティーンで在庫を回していたりする。

動作確認ってくらいだから、ぼくが扱うレトロな家電なんかも例外なく通電しながらの確認が必要になるわけだけど、その際にはやはり家庭用電源(AC電源)が必要だ。

そんな仕入れたジャンク家電やオーディオ機器の動作チェックは、ハイエースのバックドアを開けて、こんな風に自宅の駐車場でダラダラと行っている。

キャンプで使う折りたたみのアウトドアテーブルとイスを出して、5月の天気がいい今の時期はちょっとした「屋外オフィス」気分。

そんな作業環境で欠かせないのがこのJACKERYのポータブル電源。

ぼくが扱ってる古いラジカセやビデオデッキ、レトロオーディオなど、AC電源が必要な機器もサクッとテストできてしまう。

ポータブル電源だからコードも取り回しやすいし、何より延長コードを自宅から引っ張ってきたり、エンジンをわざわざかけなくても作業できるのがご近所にも優しいポイント。

もちろんキャンプなどの出先でもUSB機器やノートPCの充電もできるので、車中泊や災害時の備えにもなる一石三鳥アイテムだ。

▼ぼくが使っているのはこれ

ということで、今回の記事は王道のアウトドア環境下ではなく、ジャンク商品の動作確認にJACKERYのポータブル電源を使用するという何とも罰当たりなぼくの日常をご紹介する。

ジャンクせどらーは家族からの理解も得づらいお仕事です

せどらー初期のころは自宅の室内に商品を持ちこみ、通電および一連の動作確認をしていたものの、けっこう早めのタイミングで奥さんからクレームがついた。

マイキー嫁
マイキー嫁

ちょっと、そんな汚いのウチに入れないでよ!

マイキー
マイキー

ええええ……💦

遅かれ早かれ予想はしてたけど、中古品、ってかホコリまみれのジャンク家電を室内に持ちこむというぼくの蛮行に対し、電光石火の速さで拒否反応を示した嫁。

やむを得ず自宅からコードリールで電源を引っ張って、自宅目の前の駐車場に停めたハイエースの後ろでせっせと作業すること約2年。

ある日のタイミング、幸運にも古物市場にてポータブル電源の雄、かの有名なJACKERYを安価で入手することができた。もちろん中古で。

はじめは当然「よーし、キャンプで使うぜー」とか思ってたんだけど、ある日ふといつもの動作確認しているときにハッと気づいた。

マイキー
マイキー

あ…これポータブル電源使えばよくない?

妻の反対を受けて編み出したこのアイデアと行動力。世の肩身の狭いジャンクせどらーお父さんもぜひあきらめることなくトライしてほしい。

【せどらーの日常】駐車場で動作確認するのが最高な件

というわけでぼくはというと、こんな感じで仕入れたジャンク家電をハイエースの後ろで動作確認したりしてる。

アウトドアチェアと折りたたみテーブルを出して、コーヒーなんか飲みながら。

ここだけの話だが、夏が近づく今ぐらいの時期、もうクルマで外出する予定もないときはビールを飲んでることすらある。(これは奥さんには内緒の話)

これが意外と悪くない。いや、むしろ最高かもしれない。

マイキー
マイキー

Yeah!!!個人事業主サイコーーーーー!!!

最近とても強く思うんだけど、せどりに限らず仕事って案外“どこでやるか”も大事。

吾輩はポータブル電源2台持ちである

じつはうちにはもう1台、Ankerのポータブル電源もあって、そっちは長らくアウトドアでもいまだに使用しててけっこう活躍してくれてるんだけど、それとJACKERYを並べると比較にならないくらいデカさが違う。

左のがAnker。ちょうど普通車のバッテリーなんかを想像してもらうといい。こんな感じでもちろんJACKERYのほうがはるかに大きいんだよね。

もちろん物理的にデカいだけあって、そのボディに秘められた容量や電圧もとんでもなく大きいわけなんだが、正直キャンプに持っていくにはいささか持て余し気味だったりする。

なもんで、キャンプにはAnker、動作確認にはJACKERYのポータブル電源を使ってるってわけ。

持ち運びにやすいポータブル電源【Jackery】

ぼくが使用しているJACKERYポータブル電源は旧型

ぼくが使用しているのは、JACKERY Explorer 1000というモデル。

いまはモデルチェンジしてるから新品では手に入らないと思うけど、いちおうこの製品のスペックを紹介すると以下の通り。

容量1002Wh
定格出力1000W(最大2000W)
AC出力ポート3個
USB-Aポート2個
USB-Cポート1個
サイズ(幅x高さx奥行)327x247x224 mm
重量約10kg

バカでかいだけあってこのスペックがあれば、ほとんどの家電製品やオーディオ機器の動作確認が可能。

OKIのデカいレーザープリンター

恐ろしいことに、こんなオフィスなんかで使うであろう業務用の巨大レーザープリンターも稼働させてしまうほどのパワーを秘めていたりする。

これになってくると、もう1個のAnkerポータブル電源ではさすがに動かすことができないから、動作確認の際には非常に重宝してる。

動作確認はちゃっちゃとやって、さっさと出品

ぼくが主に扱っている商品は、中古の電化製品や家電で、大型も小型家電も様々。

いわゆる「デカオモ」もよだれを垂らしながら率先して取っていくスタイルだから、JACKERYのポータブル電源はそんな大型商品もへっちゃらで動かしてくれる頼もしい相棒。

【まとめ】ジャンクの動作確認に欠かせないJACKERYのポータブル電源

新品だと値段も10万前後と、生活必需品でもないくせに高価だったりするけど、最近の地震や台風なんかの災害時や停電のときにも1台あると安心ではあると思う。

とはいえ「安心」と「安全」は別物で、安心ってあくまで主観的なものであって心の持ちようだから、万一の備えなんてやろうと思ったらいくらでも山のようにやることになるしバランスが重要。

ぼくの場合は趣味のアウトドアから派生して、仕事のジャンク商品を動作確認できるし災害時にも使えるし、ってことでたまたま利害が一致したってところ。

動作確認においてポータブル電源の最大のメリットは、場所を選ばずに作業できること。

もはや倉庫としてるハローストレージ、車内、野外でも動作確認をしている始末。

関連記事:【せどらー倉庫】ハローストレージを6年間利用して:メリット・デメリットを解説する

また、複数のAC、USBポートがあるおかげで商品を同時にテストできるため、作業効率が格段に上がった。

もちろん必ずしも高価なポータブル電源が必要というわけではないから、違うメーカーのでも良いし、なんならぼくみたいに中古という選択肢も全然あり。

中古の懸念点として安全面では、特に電化製品を扱う際は、感電や火災のリスクに十分注意してほしい。

不安な点があれば、コメントなんかをもらえたら回答するかも。しないかも。

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