こちらのロジクールのマウス「M570t」、買いましたよ、メルカリで。
しかも商品説明欄に
と記載があったのに。
なぜそのような状態でも買ったのか?と聞かれると答えは単純明快
「自分で直すの好きだから!」
です(笑)
これはぼくがビンテージランタンを扱っているのと通じるところがあります。
既にこの記事を書いている現時点で修理は完了しましたのでちょっと誰かの役にたつと嬉しいです。
結論から申し上げると、マウスのチャタリングは「接点復活剤」で直しました。
ほかの方のブログでも紹介されてたので参考にしながらです。
参考:ロジクールM570の分解とチャタリング修理(スイッチ交換よりも接点復活剤がおすすめ)
マウスを裏返してネジを4か所それぞれ精密ドライバーのマイナスで緩めて外しました。
しかし、もう1か所ネジはあります。
電池マークの「1.5v AA」と記載されたシールの裏側にもう一本ネジが隠れています。
ちょうど「5」のあたりに精密ドライバーをぶすっと刺してくるくるすると手ごたえがありますのでそのまま緩めましょう。
はい、これでトラックボールも含めてばらし完了です。
内側を見るとホコリやゴミが。
せっかくなのでエアダスターでゴミを飛ばして拭き掃除もしてしまいましょう。
ぼくはダイソーの拭き掃除万能シートでトラックボールや内側の汚れを拭き落としました。
だいぶキレイな状態になってくれました。
さて、ここからが本番です。
使用したのはこれです。
ライムグリーンの長方形の部品の黄色いのがクリック時のスイッチ部分になります。
こちらに接点復活スプレーを「チュッ」と2か所、それぞれ吹き付けます。
スプレーを吹き付けたら、こんな感じでそれぞれの黄色いスイッチを精密ドライバーで「カチカチ」と数十回押して液体を接点に浸透させます。
てか、すね毛(笑)
あとはばらした部品とネジを組み直したら完成です。
作業時間は10分ってところでしょうか。
で、いま直したマウスでブログを書いているのですが、すっかり接触不良はなくなって何の問題もなく操作できてます。
いやー、こうやって半分ジャンク品を自分の手で直すのって楽しいなー。
と、あらためて自分の性分を確認したのでした。
以上です!!
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