ついさっきの出来事。
いつものように倉庫として利用している近所のハローストレージの駐車場へ、ハイエースをバックで入れようとしたところ看板にぶつけてテールレンズが割れた。


うおぉーいッッッ!!!!
道路側からバックしたらこの看板に運転席側のテールが接触。
ぼくはバックでちょくちょくクルマをぶつけるほど運転が下手くそである。
記事にはしてないけど過去にモビリオスパイクを2台、同様のバック時にぶつけていたりする。
ただ、こういう「自分でクルマを直してみた」系の記事が案外アクセスがあったりして、ありがたいことにときどき商品を買ってくれる読者がいるので需要があるのでは、というスケベ心も湧きあがった。
ということで今回、ハイエースのテールレンズを自分で交換するべく、商品選定してさっそく楽天で注文してみたのでそのあたりをつらつらと綴っていきたい。
トヨタ ハイエースバン スーパーGL ダークプライムII

これのホワイトがぼくのクルマなんだけど、今回テールレンズを交換しようと思ったときに、当然型式や年式なんかをしっかりと確認する必要がある。とはいえ正確にそんなの把握してる人はあんまりいないと思う。ぼくもそうだ。
じゃあどうやって確認するかというと、車検証か自動車の任意保険の契約書なんかを見ればOK。
そんな感じでぼくのハイエースは2021年式(令和3年)のGDH201Vということが判明。
Googleで「ハイエース テールレンズ GDH201V」と検索

検索してみるとこんな感じでスポンサーの楽天とかメルカリの画像が出てくる。
ただ、基本的にこういうのは自分の求めている検索結果じゃないことが多いから、焦らず自分のクルマと一致する品物を吟味していく。

ちなみにメルカリだと、こんな感じで中古のテールレンズもたくさん出てくるので「こりゃ、中古でもいいのでは?」という思いもちょっと芽生えたりもした。
というのも純正のテールレンズ交換となると当然高い出費になることは簡単に想像がつく。
そしてこのハイエースはリースナブルで借りてるクルマだから、余計なコストはかけたくない。

こんな感じで魔裟斗選手はビジネススマイルで微笑んでるけど、当然ぼくは笑えない状況だった。
ハイエースであったことが不幸中の幸い

なんだけど、ハイエースってトヨタの代表的なロングセラー車なだけあって、互換品やら社外の車検対応品がめちゃめちゃ充実していることに気づいた。
楽天で検索してみると価格はピンキリながら、信じられないくらいの数の商品がある。テールランプだけでも数千件の検索結果が出てくる。
ぼくが以前乗ってたホンダのスーパーカブみたいなもので、国内海外ともに売れまくってる車体の部品っておそらく中国なんかのメーカーがばんばん作ってるんだと思う。
ぼくは4年前の自分がハイエースというクルマを選択したことに拍手を送った。
グッジョブ、オレ。
新品の社外品を買うという選択
といった具合で前置きが長くなってしまったんだけど、最終的に楽天のZERO HOUSEってショップで注文することにした。

破損したテールレンズは運転席側だから、そこの右側だけの購入でも良かったんだけど、左右で微妙に形状含めて変わってくると後々やっかいだと思ったので左右セットにした。
今回の注文にあたって注意したことと条件は下記。
- 純正タイプであること
- 車検対応品であること
- 限りなくノーマルに近いデザインであること
純正、車検対応ってところはハイエースがリースナブルで借りてるクルマだから当然外せないポイントだった。
ディーゼルエンジンなもんで今年も秋にまた車検もあるし、面倒なことはなるべく排除したかった。
ノーマルに近いデザインについても、普段の運転中に似たようなハイエースを見かけることがちょくちょくあるんだけど、それらはけっこうな割合でやけにキラキラしてたりうっすらスモークのテールレンズだったりする。
そして、その運転手さんはというと「それっぽい方」でぼくとは当然相いれない世界観を醸し出してたりするので、今回も意識的に普通のデザインのものにした。
届くまでの応急処置で接着剤と梱包テープを駆使

という具合で注文までは無事にしたのであとは部品が到着するのを待つばかり。
とはいえ、テールレンズが割れた状態でほったらかしてる間に雨が降って内部に水が浸入したら目も当てられない事態になるので暫定的に応急処置をした。
はじめは瞬間接着剤で割れた部品をパズルみたいに重ねたり、あれ合わないや、とかやってるうちに接着剤が手についたりで収拾がつかなくなった。

ということで最終的には、ほとんどの部分を透明の梱包テープで覆う形で処置を終わらせることとなった。

テールレンズ交換は近日実施の予定
午前中にテールレンズを破損して、なんやかんやで5時間後のいまこの記事を書き終えようとしている。
新しい部品が到着するまでに数日かかるっぽいので、それまでに実際の交換作業を調べつつ必要な工具などがあれば用意しようと思う。
ざっと調べた感じ20分もあれば作業は終わるっぽいけど、愚図なぼくは1時間はかかるとみている。
今回思わぬ出費で時間とお金がかかる羽目になったものの、この体験が自分への戒めと誰かの役に立てば何よりうれしい。
また、同じ状況になった人で運転席側だけ交換でいい、という方は下記の部品で足りると思うので検討してみてほしい。

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