道志村にあるオートキャンプせせらぎ、うちは過去に4度訪れているくらい割と気に入ってるキャンプ場で、以前に下記のレビュー記事を書いてたりする。
だけどいまだにこのキャンプ場は熱心に調べても定かな情報が取りづらくて、実際のところ現在はどんな感じなの?というくらい、リピーターですら謎が多いところ。
そこで2024年現在のせせらぎを、ぼくが調べて以前キャンプした際の状況をリライトしつつ、次回訪れる際の参考にしてもらうべく情報を整理していきたい。
相変わらずネット予約不可っぽいオートキャンプせせらぎ
郵便番号 | 402-0222 |
---|---|
住所 | 山梨県南都留郡道志村10201 |
電話番号 | 0554-52-2603 |
交通アクセス | 相模湖IC 60分 / 御殿場IC 45分 / 都留IC 30分 / 厚木IC 80分 |
チェックイン/チェックアウト | チェックイン 10時 チェックアウト 11時 |
休業期間 | 11月~4月上旬 |
クレジットカード | 使用不可 |
7月21(土)から1泊で山梨県道志村の「オートキャンプせせらぎ」に行ってきました。
こちらのキャンプ場、ド定番キャンプ場予約サイト「なっぷ」でもおおむね好意的な口コミがあるものの、キャンプ場の公式ホームページがないため情報量が圧倒的に少なかった…
2024年現在、だいぶ情報がでてきて「楽天トラベルCAMP」からも予約可能に?
山梨県道志村オートキャンプせせらぎかと思えば、やはり楽天からもネット予約できなかったりして、あいかわらず謎の多いキャンプ場。
滝原オートキャンプ場同じ道志村の滝原オートキャンプ場はネット予約できるから、やはり「せせらぎ」がネット対応まで手が回ってない可能性。
深掘ってせせらぎを調べても、道志村のホームページに記載されている情報と「なっぷ」の情報が若干異なってるし、何を信じたらいいかわからない。
けっきょく『ネット予約不可のキャンプ場はギリギリでも電話でなら予約が取りやすい』の法則にしたがい、7月初旬に電話予約したらあっけなく「OK」の回答。
ということで、7/21の土曜日に現地に向かったのでした。
お隣の道志の森キャンプ場は大混雑、せせらぎはサイトも広くて快適
今回クルマのナビでオートキャンプせせらぎにやってまいりましたが、途中に見えた『道志の森キャンプ場』はけっこうテントがびっしりと張られていて、混雑ぶりがうかがえます。
一方のオートキャンプせせらぎ、ぼくらが到着した13時過ぎの時点でも旧サイト・新サイトあわせてもまだ埋まっているのは半分くらいでした。
このあと徐々に埋まってくるんでしょうけど。
ぼくらが今回利用させていただきましたのは画像中央の「16番」。旧サイトと呼ばれる側です。
画像上側から新サイトになるわけですが、管理人さんいわく「まだ植物が育ってないの日除け(木陰)が良いなら旧サイトがおすすめだよ」とのことでしたので、先週の「アルビンスポーツパーク」での灼熱キャンプにこりごりだったぼくらは迷わず旧サイトを選択しましたよ。
こちらがサイトの風景。
ごらんの通り、地面は小さい砂利ですので、鋳造ペグでないと厳しいです。
キャンプ初心者のかたは早めにプラペグから卒業して「ソリッドステーク」「エリッゼステーク」といった鋳造ペグの購入をオススメします。
スノーピーク(snow peak) ペグハンマーPRO.S N-002 + ソリッドステーク6本セット N-002 + R-103-1 [その他]スーピーク(snow peak)
オートキャンプせせらぎの設備ご紹介
こちらが管理棟。
薪の販売(一束300円)と灰捨て場があります。※薪は100円~200円値上げしている
ご夫婦で管理されているキャンプ場だと推測されます。
感じの良いご夫婦で「ほら、ここ見てみな!」と言われ受付の机に視線をうつすと、
珍しい色のセミ!
抜け殻から脱皮?したばかりの様子でした。
続いてシャワー室。
今回ぼくらは使用しませんでしたが、1回100円で時間は無制限で使えるようです。※100円で3分間に
脱衣所内の金庫?に100円を入れて自由に使えるようで、各キャンパーさんたちのモラルに任せているような緩いキャンプ場だということをなんとなく感じ取って頂けると思います。
こちらはシャワー室の隣にあるトイレ。
ウォシュレット付きでトイレットペーパーも十分補充されているキレイなトイレでした。
トイレに敏感なうちの奥さんも「合格!」との太鼓判ですw
こちらは炊事棟。
お湯は出ませんがこちらのオートキャンプせせらぎ、冬季は営業していないので休業前ギリギリの10月一杯なら水だけでも炊事はなんとか大丈夫だと思います。
こちらもキレイに清掃が行き届いていて、管理人さんが定期的にお掃除されているんだと思います。
そういえば管理人さんが集金がてら、ちょくちょくサイトを巡回されているのを見かけましたので、その際に設備関係も清掃やチェックをされているのだろうと思います。
キャンプ場中央にある大きな池。
こどもたちがキャッキャッと遊んでいました。
ファミリーキャンプだと親も子どもも楽しめる工夫がほどこされていると感じました。
以前ご紹介したコールマンのランタンスピーカーをスマホとBluetoothで同期させていい雰囲気で過ごさせていただきました。
もちろんご近所の迷惑にならないように、音量は絞り目です。
関連記事:【CAMP】Coleman 360° Sound and Light Lantern コールマンのスピーカー付きLEDランタン
しかし、こいつは便利です。
商品名の通り360度LEDライトが照射され、スピーカーも同じく360度音が鳴り、なかなかの音質。
当分はこいつとキャンプは切り離せない気がしています。
オートキャンプせせらぎの1泊の利用料金は?
ぼくがインスタフォローしてる神奈川県座間市のビンテージアウトドア用品店の「モーニングスター」さん、こちらがほぼ毎年せせらぎでキャンプミーティングをしてて、最近だと2024年6月にこんな投稿をしている。
そこから推測される料金の最新版は下記。
■料金 ○入場料:1000円/1人 ○車:1000円/1台 ○サイト料:1000円
今回は、ぼくと奥さんのふたりですので、合計3000円でした。※4000円
でもこのハイシーズンでこの金額、安くないですか??
リピート確定、いまより暑さが和らぐ9月あたりにもう一度行きたいと思ってます。
その時は「新サイト」の方が開放的で夜空もよく見えそうなのでそちらにいってみたいなあ、と。
ということで以上、オートキャンプせせらぎについての記事でした。
コメント