【Logicoolロジクール】PCマウスM570tを分解してチャタリング修理!!

節約

チャタリングで有名なマウスM570tをメルカリで買った

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こちらのロジクールのマウス「M570t」、買いましたよ、メルカリで。

しかも商品説明欄に

『難あり品です。
左クリックが接触不良を起こしているのか、ダブルクリックのような押し方をしないと、シングルクリックが効きません。
その他の動作は正常です。』

と記載があったのに。

なぜそのような状態でも買ったのか?と聞かれると答えは単純明快
「自分で直すの好きだから!」
です(笑)

これはぼくがビンテージランタンを扱っているのと通じるところがあります。

既にこの記事を書いている現時点で修理は完了しましたのでちょっと誰かの役にたつと嬉しいです。

結論から申し上げると、マウスのチャタリングは「接点復活剤」で直しました。

ほかの方のブログでも紹介されてたので参考にしながらです。

参考:ロジクールM570の分解とチャタリング修理(スイッチ交換よりも接点復活剤がおすすめ)

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マウスを裏返してネジを4か所それぞれ精密ドライバーのマイナスで緩めて外しました。

しかし、もう1か所ネジはあります。

電池マークの「1.5v AA」と記載されたシールの裏側にもう一本ネジが隠れています。IMG_20180907_151132

ちょうど「5」のあたりに精密ドライバーをぶすっと刺してくるくるすると手ごたえがありますのでそのまま緩めましょう。IMG_20180907_151426

はい、これでトラックボールも含めてばらし完了です。

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内側を見るとホコリやゴミが。

せっかくなのでエアダスターでゴミを飛ばして拭き掃除もしてしまいましょう。IMG_20180907_151517

ぼくはダイソーの拭き掃除万能シートでトラックボールや内側の汚れを拭き落としました。IMG_20180907_152150

だいぶキレイな状態になってくれました。

さて、ここからが本番です。

肝心のチャタリングを直さなくてはいけません。IMG_20180907_152454

使用したのはこれです。

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ライムグリーンの長方形の部品の黄色いのがクリック時のスイッチ部分になります。

こちらに接点復活スプレーを「チュッ」と2か所、それぞれ吹き付けます。IMG_20180907_152648

スプレーを吹き付けたら、こんな感じでそれぞれの黄色いスイッチを精密ドライバーで「カチカチ」と数十回押して液体を接点に浸透させます。

てか、すね毛(笑)

あとはばらした部品とネジを組み直したら完成です。

作業時間は10分ってところでしょうか。

で、いま直したマウスでブログを書いているのですが、すっかり接触不良はなくなって何の問題もなく操作できてます。

いやー、こうやって半分ジャンク品を自分の手で直すのって楽しいなー。

と、あらためて自分の性分を確認したのでした。

以上です!!

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