【CAMP】メスティンのバリ取りとシーズニングの方法を詳しくご紹介!

CAMP

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さて、今回は昨日購入したばかりのメスティンTR-210(以降メスティンとします)のバリ取り、シーズニングを行いましたので画像付きでその流れをご紹介させていただきます!

新品のメスティンの縁にはバリがある!

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メスティンを所有された方みなさんも仰ってますが、新品のメスティンの蓋と器の縁はけっこうトゲトゲしていてこのまま使用すると食事の際に危ないのでバリ取りが必須です。
(写真だとよくわからないと思いますけど)

バリ取りは少々手間ですし面倒くさい気持ちもよーくわかりますが、今回1回だけの作業ですからしっかり済ませておきましょう。

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今回使用した紙やすり、100均のセリアで購入したもので目の細かい1500番です。

あまり目の粗い紙やすりだとバリ取りに伴って傷が目立ってしまいますので細かいものが良いでしょう。

メスティンの縁は細かい目の紙やすりで磨こう

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蓋の縁部分を紙やすりで磨いていきます。

金属片が下に落ちてきますので作業の際には新聞紙などを敷いておきましょう。

本当は屋外でやりたかったんですけどあいにく本日は雨ですので。。。

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続いて箱側も同じように縁を磨いていきます。

割と細かい金属片が落ちてきます。粉っぽい感じでした。

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紙やすりでのバリ取りが完了しました!

やっぱり写真だとビフォーアフターがよくわかりませんねw

手で縁を触ってみてざらつきと違和感が無くなっていれば十分でしょう。

シーズニングも重要です!

バリ取りのほかにもうひとつ重要な作業、シーズニング。

このままご飯を炊くとせっかく出来上がったごはんにアルミの臭いや固形燃料で飯盒炊爨する際、周囲が煤けて黒ずんでしまいます。

その予防として米のとぎ汁を使うんですね。

シーズニングもめんどくさいなー、と思われるのは重々理解できますが、これっきり1回限りの作業ですのでこれまたしっかりやっておきましょう。

さて、そのシーズニングの方法ですが、お米のとぎ汁を鍋いっぱいに入れて沸騰させてください。
(メスティン全体がつかる程度の大きめの鍋を使用してくださいね)

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まず蓋、続いて箱部分を鍋に投入!

メスティンをぐつぐつと煮ます。

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沸騰したお米のとぎ汁にメスティンが投入されました。

このまま煮沸していきます。

煮る時間は沸騰した状態で20分程度です。

以上、メスティンの蓋と本体を煮込むまででシーズニングは完了です。

この作業を行うことでメスティンの表面にお米のとぎ汁によって薄い皮膜ができて黒ずみ予防となり、同時にアルミの匂いがお米につきにくくなります。

バリ取りとシーズニング作業のまとめ

バリ取りとシーズニングが終わってすぐ、ご飯を炊いてみましたが、ふっくらと美味しく炊く事が出来ました!

シーズニングの効果もあってか、ご飯にアルミの臭いは全く感じませんでした。

上出来です。

メスティンの初回のバリ取り、シーズニングちょっと面倒な作業ではありますが、ぜひともやっておくことをオススメします!

以上、メスティンのバリ取りとシーズニングの流れでしたー

trangia(トランギア) メスティン TR-210

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