スパイクに地デジチューナーを設置してテレビを見たい!
こちらのブログでご紹介させて頂いているホンダのモビリオスパイク、
ぼくの家にやってきて早3年なのですが、ディーラーオプションのナビで
2008年当時のアナログチューナー搭載のテレビが付いておりました。
ここ数年ぼくは、あまりテレビを見なくなっておりまして、
自宅にひとりで一日過ごしていてもまったくテレビを見ません。
なので、正直クルマの中でもラジオが聞ければ十分ドライブを楽しめるんですが
ウチの奥さんはテレビ大好きなんですね。
夜寝るときもテレビはつけっぱなしで、「スリープタイマー」で就寝するのが
日課です。でも、こういう人は案外多いとは思いますけど。
ぼくが思うに、うちの奥さんは「テレビが好き」というよりも
「テレビがついてないと何だか落ち着かない」
と言った方が正しい気もします。
そんな奥さんのために、久しぶりにスパイクを弄ってみることにしました^^
地デジチューナーをメルカリで買う!
地デジチューナーを別途設置することで車中でテレビを見よう!
と試みることにしました。
で、今回導入したのはメルカリで購入した地デジチューナー、
パナソニックの「TU-DTV60」でございます!
Panasonic (パナソニック) [Strada ストラーダ] 高画質&高感度 地デジチューナー [フルセグ2×2チューナータイプ] ビエラ技術のPEAKSプロセッサー搭載 TU-DTV60
Amazonのレビューを見ると賛否両論大きく分かれていますが
商品そのもののスペック的には悪くないと判断しました。
特に今回メルカリで購入した商品は「本体」「ケーブル類」「アンテナ」
「リモコン」など、欠品もなかったので良い買い物だったと思います。
「miniB-CASカード」も付いてました。
設置さえ出来れば、すぐに見られると思ったのもポイントです。
ってことで、購入して約半年、ようやく設置してみる気になりました(笑)
内装剥がすのに手間取る」
ワンセグ フルセグ 補修用 L型 地デジフィルムアンテナ 両面テープ 4枚セット パナソニック 地デジチューナー TU-DTV60
結論から申し上げますと、今回こちらは使用しませんでした(笑)
親切なメルカリ出品者様が同梱してくれたアンテナをそのまま
使用することができました。
そして、いざバラシ。
友人から借りた「内張り剥がし」工具でなんとかかんとかこの状態に。
まず「エアコン」などの操作パネルから剥がしてこうなりました。
シフトノブを下げないとパネルは外せませんので、ご注意!
続いてナビ(モニター)のビスを外します。
ラチェットなどの長いレンチで回すと簡単です。
ぼくはアホなので一生懸命プライヤーでプラスドライバーを
挟んで外しました…
「どーん!」と取り外しました。
ここからが本番です。
取らないといけません。
配線は上記「ブルーのコネクタ(メス側)」の「5線配線」です。
これは他の方のブログを参考にしました。
「モビリオスパイク 地デジ」で出てくるはずです。
つまり「黒色のアース線」と「右から2本目」を短絡させることによって
『運転中でもテレビが見られる状態』
にさせることができます。
いったん小休止、ベロベロに内張を剥がされたスパイクの図。
こちら、「右から2本目と5本目(アース線)を短絡させた図」の画像。
このままだと『サイドブレーキが掛かっているから駄目だよー!』と
スパイクの車内で「ピーピー」と警告音が鳴り続けます。
当然ですが、運転中のテレビ操作は危険なので、あくまでも
助手席の方に行って頂きます。
しかし、アホなぼくはこの
「右から2本目と5本目(アース線)を短絡させた」
ままで走行したところ、「ピーピー音」が鳴りっぱなしで
翌日まで過ごしました(笑)
で、右から二本目をちょんぎりました!
他の方の作業ブログなどを参考にしたのですが、
切る瞬間は
「あぶない刑事の時限爆弾のコードを切るシーン」
が頭をよぎりました。
(テレテレッテ、テレテレ、テレテレッテ、テレテレ♪)
なんだかんだちゃんと地デジが映った
ってことで、結線完了して「ビデオ入力」に切り替えて
ちゃんとテレビが映りました!
「おお!!」
普段あまりテレビを見ないぼくですが、スパイクで地デジが映った
瞬間は、なんていうか「達成感」みたいなものが沸き上がりました(笑)
『こんな俺でもクルマを弄ってる!!』みたいな。
ほんとは、こういう配線も裏側に隠して見えないように
スマートにする方が自己満足感も高いんですけどね。
チューナーも丸出しです。
まあ、大雑把な性格なのでここまで出来ただけもでもヨシ!みたいな(笑)
ということで久しぶりのブログ投稿でしたが、
同じモビリオスパイクに乗っている方の参考になったら嬉しいです。
あ、この日に実は「ドライブレコーダー」も取り付けたんですけど、
配線は地デジチューナーと一緒にうまく取りまわして付けました。
これで安心、安全、快適な車中空間が出来上がりました。
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