【SnowPeakランドステーション白馬】株主優待券を利用して1泊2日のキャンプサイト STAY【2024年版】

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CAMP

10月に長野県白馬村にある「SnowPeakランドステーション白馬」でキャンプを楽しんできた。

ぼくの住まいの埼玉県から白馬はけっこうな距離があって、なかなか運転がしんどかったものの、いつもと変わらず屋外での飲み会を楽しむことができた。

うんざりする夏が終わって、ようやくゆっくりキャンプを楽しめる季節になったから、今回はスノーピーク白馬でキャンプサイトSTAYプランを利用しての1泊2日の体験をご紹介する。

ちなみに前回、2021年10月の滞在記は上記。

スノーピークの株主優待券を利用して15%OFF

ぼくは2014年くらいからスノーピークの個別株を持っていた関係で、ある時期から毎年「株主優待券」をもらっていたんだけど、使うタイミングがほとんどなかったのでいつもヤフオクとかで誰かに譲っていた。

しかしご存じの通り、スノーピークが今年に入って上場廃止した関係で、今回が最後の優待券となったため一度くらい使ってみるかと考えた。

とはいえ、ぼくはテントをすでに5個も所有してるし、キャンプ道具もだいたい揃ってるし、わざわざまた荷物を増やすのも微妙だなと思ってた。

マイキー
マイキー

いや、待てよ…

これキャンプ場で使えるんじゃ?

そこでスノーピークのホームページを確認すると…

当社株式を1年以上継続して保有された株主様を対象に株主優待券(株主優待電子クーポン)を進呈しております。
株主優待券(株主優待電子クーポン)をご利用いただくと、当社商品等を販売価格から15%割り引いたお値段でお買い上げいただくことができます。
当社製品、当社直営キャンプフィールドにて提供しているサービスの他、当社キャンプフィールド宿泊料金、キャンプフィールドが提供している宿泊プラン、
Snow Peak Eat等の飲食代金にもご利用いただけます。

マイキー嫁
マイキー嫁

BINGO!

どうやらキャンプ場の宿泊プランはもちろん、現地での飲食やお買い物代金にも利用できるみたい。

とはいえ実際のところ欲しくもないものをわざわざ買う理由はないし、もともと宿泊代金だけでも割り引かれたらいいや、という気持ちだったから「キャンプサイトSTAYプラン(朝食付き)」に決定。

【事前決済】CAMPプラン/キャンプサイト STAY/朝食付き

朝食
Web決済
in 13:00~ 19:00 / out 12:00まで
【プラン説明をすべてお読みの上ご予約下さい。】

■AC電源が各サイトに付いた区画サイト
AC電源が各サイトに付いているので初心者の方も安心のサイト。
北アルプスの雄大な自然を感じる白馬村。里の自然が残るサイトで楽しむキャンププランです。
「みみずくの湯」温泉券が含まれます。

■AC電源付き区画サイト
10m×10m程度 5サイト
※自然の地形を生かした設計になっているため、表記サイズより狭く感じる場合がございます。
大型テントを設営する場合はストアまでご相談ください。
各サイトの指定予約はできません。チェックインの際にお選びいただきます。
オートサイトではないため車の乗り入れは一切できません。
駐車場からのアクセスになります。

■AC電源
1500w
※各サイトの指定予約はできません。チェックインの際にお選びいただきます。
1500wを超えてしまうとブレーカーが落ちてしまいます。
電源使用数には注意してご利用ください。

■定員
5名

■プラン内容
スターバックス朝食セット
八方温泉みみずくの湯チケット

■朝食
 スターバックス様にて朝食セットをご用意させていただきます。

食事にアレルギーがあるかたは、お申込み時の「お問合せ・ご要望を入力」にご記載頂くか、2日前までにお電話でご連絡ください。

■チェックイン
13:00~

■チェックアウト
~翌12:00

キャンプサイトSTAYプラン(朝食付き)で、キャンプ場に隣接した「みみずくの湯」が利用できて、翌朝のご飯にスターバックスの朝食がつく。

22,220円→15%OFFで18,887円に。

4人で割ると4,721円/人。うん、いいんじゃないかな。

到着の様子と施設の印象

よく見る象徴的なこの建物は世界的な建築家、隈研吾氏による設計。木の温もりと現代的なデザインが見事に調和していて、圧巻の一言。

前回の来訪時は晴天だったけど、今回はあいにくの天候。ここは自分でコントロールできないからやむなし。

フロントの前が物販コーナーになってていろんなキャンプアイテムのほか、アパレルなんかもけっこうな品揃えだった。

エントランス右奥にスタバがある。朝食はこちらで翌朝8:30に受け取りが可能。

正面は全面ガラス張りで、コーヒーを片手に目前に広がる山岳風景が楽しめる店舗となっている。

今回のキャンプサイトSTAYプランは「3番」サイト

今回利用したキャンプサイトSTAYプランは、テントや必要な道具を持参する必要があるものの、各サイトにAC電源が付いているので初心者でも安心。

到着時は小雨が降っていたこともあって、受付のお兄さんに相談したところ駐車場から比較的手前側の「3番」を案内していただけた。ちなみに口ひげの似合う笑顔の素敵ないい男だった。

サイトは全部で5つあり、他のキャンパーとの距離も程よく保たれていて良き。

駐車場にクルマから荷物を搬入するためのカートがいくつかある。

大きくてけっこうしっかりとした造りなので、サイトまでのガタガタした通路も難なく運搬が可能。しかも軽くて取り回しがラク。

ここはオートサイトではないので、荷物の搬入にはクルマからの往復が必要だけど、駐車場に前述のカートがあるのでそちらを利用すればそんなに苦ではない。

サイトは10m×10m程度の広さとなっており、クルマを横付けできない代わりにサイトを目いっぱい利用できるので、かなりスペースに余裕をもって滞在が可能。

各サイトにAC電源が備えられており、チェックインの際に延長ケーブルを無料で貸していただけた。

電源サイトならホットカーペットやちょっとしたヒーターも使用できるのでコードリールがあると冬キャンプでは便利。

20メートルの長さで大抵の電源サイトは対応可能。

今回は天気予報がは雨だったから、2日間ほとんどリビングスペースで過ごすことが分かりきっていたためDODのカマボコテントを使用。

ちなみに夕方には各サイトの入口に、スノーピークのLEDランタンである「たねほおずき」がつるされていて嬉しい。

DODのテントはコールマンにないデザイン性に設置の簡単さをあわせ持つ秀逸なテントなんだけど、加水分解の危険性が高いから撤収の際の水切りと保管中の湿度管理が重要。

ぼくは過去に2度、DODの中古テントを購入して、2つとも加水分解を起こして幕内が粉まみれになったという哀しい過去がある。

トイレ、シャワー室、炊事棟など水回りの充実ぶりはさすが

炊事棟

まず、炊事場はシンクが3台並んでおり、それぞれ温水が出る充実ぶり。

炊事棟を駐車場側から見るとこんな感じ。自販機がある建物の両側開閉ドアをあけたところにゴミステーションがある。

画像右手がトイレやシャワー室の入る建物。まっすぐ進むとキャンプサイトに続く道。

チェックイン時に教えてもらった暗証番号を入力して白い建物内へ。

トイレにはスノーピークの、なんかいい匂いするやつがある。

男子トイレ小が3台。

トイレ大は洋式、暖房温水洗浄便座。嬉しい。

トイレ全体がスノーピークらしく白で統一されてて、清潔感はあいかわらず。

屋外型ゴミステーションが増設されてた

2021年に来たときにあったゴミステーションのほかに、駐車場側にも分別して捨てられるゴミ置き場ができていた。前回の滞在記録は下記。

ゴミステーション建物内の貼り紙。こちらで焚火の燃えカスや灰は捨てること。しっかり消火を忘れずに。

SnowPeakランドステーション白馬で2度目のキャンプまとめ

よく見るこのアングルからの写真なんだけど、やはりみんなこの画がほしいみたいで、前回にはなかった設備ができてた。それがこれ。

建物を背にして、ウッドデッキの右側に「セルフ撮影サービス」という縦型で大きな子どもくらいの背丈の物体。

ウッドデッキから外側に離れた位置にこんな感じのカメラが。

物体に記されたQRコードを読み取って操作することで、スマホから画像を500円で入手可能。うちは買わなかったけど、グループで行ったら記念に撮ってみても良いかも。

うちは買わなかったけど。

Snow Peak LAND STATION HAKUBA

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